AG200のリアキャリアに予備部品箱をつける

AG200、案外リアキャリア下の小物入れが小さくて、予備部品とか工具が入らない。リアキャリアは箱をつけたり外したりするのであまりそこに搭載するのは避けたい。

シートとキャリアの間にある空間に箱を押し込む人もいるが、そこにはもう空気入れが収まっている。ここに搭載したかったが、手前に空間があるとはいえ空気入れの出し入れを考えるときびしい。しかし使わないのはもったいないので救急キット配置する予定。

黄色いフェンダーの真上、リアキャリアとの間にそれなりの隙間があるのだ。

ということで、無いものは作る。画像向かって左側、マフラーの上とリアキャリアの間に何かしらの箱を搭載する。適当にセリアで見て回り、いい感じの箱を見繕って帰宅。あてがってみると、なんとぴったり。目測でいい感じの物を探り当てるセンスが磨かれてきたかもしれない

セリアの蓋付きケースL。偶然にもキャンプで調味料入れにも使っていた
本当にジャストサイズ。荷掛けフックは使えなくなるが、さしたる問題ではない

ということで、手持ちのステーやらアルミ板で適当に板金。

箱とベルト以外は手持ちの部材

適当に手持ちのアルミ板(何故か箱と幅がぴったりだった)を曲げて、手持ちのステーをあてがって、箱と一緒にセリアで買ってきたゴムの両面テープ付きベルトを

コムベルトにボルトを貫通させてある。ドライバーで穴明けてから通すといい感じ

適当にくっつけて

ステーに対してフレームが細すぎたので手持ちのゴムシートを切ってキャリアのフレームに巻いてある

完成。

後ろから。箱の側端は、ウインカーのガードより内側にきている。アールになっているところは若干外に出ているが…
下から。純正ヒートガード+自作箱ステーのアルミ板の二重保護なので、箱が溶けることはない。
上から。前述の通りキャリアの外側に一部飛び出す。

一部とは言えキャリアのフレームの外側に出るので、転倒時に破損させてしまう可能性が考えられるが、たぶんほとんど滅多にない。

念の為ベルトで脱落防止しているが、結構強めに引き出す↔押し込むしないと動かないようにできているので、そうそハズレて脱落することはないでしょう。気になるなら追加ベルトで固定しときます。

ここには予備の工具を入れてもいいし、イグニッションコイルやバルブ類、あるいはタイヤチューブとかエアゲージとかを乗せても良いかもしれない。私は基本的に予備部品入れとして運用するつもりだ。当然だがセキュリティはガバガバなので、あまり高価なもの入れないように。

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