言うまでもないが、S120/130Vアトレーの内装はカスである。
リアドアの雨除けビニールが破れてしまい、水を吸って完全にヒネてしまっている状態のまま数年経過した。気になっては居たのだが、直すのが面倒すぎて放置していた。というか入手時からコレ。
ドアロックアクチュエータを直すついでに左右とも直してしまおう、というのが今回の目的


まずは車体からブツを取り外してくる。これはひどい。

見れば雨シミとカビの形跡もある。まあ仕方ない。
ビニール表皮はタッカーで止まっているので外す。タッカーは2mm足っぽいが、手に入る最も短い足が3mmなのでこれで我慢する。
リメイクにはMFDを使うが、まあMFDも湿度でヒネるので、本当であれば樹脂コーティングするとかもっと別の素材を使うとかしたほうがいい。私は面倒なのでもうこのまま行きます。

あてがってみるとさすがにヒネすぎて型をトレースできない。
反対側のドアはこの記事を書く前に修正済みであったため、幾分か状態がマシな反対側のドアパネルを使ってトレースする。
形状は左右対称だが、パワーウィンドウのSW部分だけ切り欠きの位置が反転するので注意


トレースして

ひたすら刻む。穴開ける作業はもうマジで二度とやりたくないですね
レーザー加工機はあるのに、一枚板で入らないから手で刻むしか無い。
とはいえここまできたらもうもとに戻すだけだが…ここで一手間。ペラペラの銀マットをスプレーのりで貼り付ける。

これで多少は断熱されると思いたい。あまり分厚いマットを使うと、表皮のビニールが足りなくなるので注意。コレだけでも上に乗ると断熱されていることを感じられるレベルで温かい。あるのと無いのとではかなり変わるだろう。

だって、純正の断熱材これだけですからね。

スポンジもこんなペラペラ。冗談みたいな断熱

ということでタッカーで張ります。バイクのシートじゃねえんだからタッカーなんか使うなよ…

パワーウィンドウスイッチの固定も冗談みたいな固定。ブリキの板曲げて固定ってなんやねん

ということでいい感じに修復

パリッとしてきもちがいいですね。
組み付け後の写真はありませんwとはいえ、きちんとドア内張りを直してリモコンでの開閉も問題なく行えるようになったので、快適性が数段上がりました。断熱の効果は…それ以上に断熱ダメなところが多すぎてあまり恩恵はないw
