4EUエンジン用デジタルCDIの製作 その4

基板が届いたので実際に製作していきます。

基板は青か緑に限る
サイズもピッタリ
テストベッドではVer1.1.0でしたが、長期試験基板なのでバージョンは1.0.0に戻ります

試作版ではコンデンサ2段重ねにしてましたが、実際は2つで十分に動作しました。

どうしても高耐圧のファストリカバリがこのサイズしかなかった。干渉しているので傾けて実装してます
評価ボードは高いので取り外しできるようにしてます。ついでに下にフォトカプラを立体配置

ちなみに、コネクタ類は格安でAliExpressで手に入ります。コピー品ですけどね。

純正ハーネスでほぼポン付け。私のマシンはイグニッションコイルがファストン端子なのでそれがついてる。

ほぼコネクタのおかげでほぼポン付けです。どちらにせよACC電源を取らないといけないので加工必須ですが…

青白の線はたしかアースに落ちるはず。デイトナ社外CDIはジェネレータの片方をアースに落としてて(なので半波)、キーOFFでアースから浮いて点火カットされるような仕組みだったと思う。
見た目が良い。ラベル貼ったら市販品でしょ

借り付けしてツーリング行った感想。これほぼYEC
基本的に若干中回転域のトルクが細く感じる以外は問題なし。ツーリングも行って帰ってこれます。

本来であればハヤコートとかを吹いて防錆処理をするんですが…
残念ながら現在機体を売却してしまったので、これ以上の試験を実施していません。売ったことはあまり後悔していませんが、開発が途中なのが非常に心残り。CDIの開発を完了させるためだけに買い戻すかも…

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