AG200に林道用装備を整える 空気圧系

この間AGで林道走ってきた

浜北の 千年の森 とかいうところらしい

RZ50とは林道性能がまるで違う(あたりまえだが)

RZ50でチャンバーが凹んだり曲がるなどする段差を平気で乗り越え
RZ50で岩を避けて進む道を平気で進み
RZ50で底づきする段差をいともたやすくいなす

それでもまだ乗り慣れていないので、狙ったラインを通せない恐怖心が残る。特に落ち葉の乗ったアスファルトが怖い。しかしこれは慣れが解決するだろう。

これを撮っていたとき、一緒に来た愛知のAGおじさんは山とバトルしていた
行き止ま林道

RZ50で1速半クラぶち当てながら時速10キロ位でのろのろ駆け上がる坂を、二速で駆け上がっていく。

私はオンロードの空気圧のまま走れるように訓練したほうが良いと思っていたのだが(RZ50の場合はそもそもオフタイヤですら無くバイアスハイグリップだったこともある)、慣れないバイクだと流石にそのままの空気圧だとなかなか食わない気がしたので、ちょっと空気圧を落としたところすんなりと走ることができた。AG200には純正でビードストッパーがついているので安心だ。

しかしながら、次の目的地まで行くのに高速を走るため、有人スタンドで空気入れを借りる羽目になった。ガソリンが満タンだったので入れることも出来ず、申し訳ないことをした。

ということで、AGにも空気入れをつけた。ここまでが導入。

購入した空気入れは自転車では有名らしい、パナレーサーというメーカーのこれ

いい感じに安い。

エアゲージはエーモンのこれ

最大空気圧が低いのがミソ 精度は知らん。

ちなみについ最近亡くなった、私のゴリラの元オーナーである祖父から貰ったエアゲージと比較してみた

新しい方がメッキ調だが同じ樹脂製である。個人的には下の方が好み。亡くなってから使うと空気圧が測れなくなっていた。

思えば祖父と最後に話したときは私が祖父に説教していた。みんなは話せるうちにちゃんと話しておこうな。

辛気臭い話をしても仕方がないので、空気入れに話を戻す。空気入れは自転車のフレームにクランプできるようになっているのだが、どこでもマウントしてくれと言わんばかりのトラスフレームなVTR250ならいざ知らず、さすがにAG200のそのへんのごっついフレームに取り付ける訳にはいかない……

対応フレームが太め。イレクターパイプとかと同じくらい?単管にはギリギリ取り付けできなさそう

リアキャリアなどに固定するにはサイズがでかすぎる。どうしたもんかなぁ…と、これをもって駐輪場へ。そしたら、リアキャリアの下、フレームが通っているところになんか取り付けできそうじゃないか?

ジャストフィト感

おお!これはいける!しかしここにつけるとここに予備部品箱とか入れて固定しておく予定だったのがパァになる。まあそのへんのことはまた別途考えることにする。

いかにも純正工具ですみたいな顔してやがる

ここならキャリアの荷物も邪魔しないし、(固定ベルトを外す必要があるので)上に荷物が乗っていなければいつでも横から空気入れを取り出せる。ちなみに、空気入れの使用感はかなりカッチリしてて剛性感がいい感じ(ふんわりレビュー)。ホースが短いのでバルブと地面の位置をあわせるためにタイヤを回す必要がある。100kPa→150kPaまでは50回ポンピングすれば入る。地面が硬かったのもあるだろうが、特に疲労を感じる作業ではなかった。林道遊びの後でもスムーズに入れられるだろう。

ツールボックスは意外に狭い

エアゲージはリアのツールボックスへ。ここが意外と狭いので全然工具が入らない。林道用車載工具入れはハンドル固定かサイドバッグに押し込むことになるか?

ということで、AG200にはパナレーサーの自転車用空気入れがさも純正工具化のように収まっていい感じですよ という記事でした。

以下おまけ。月に降り立つAG200

月面で農業を始める農弐百

月にAG200が居るということは、月で農業をしているということになる。月で農業でしてるってことは、月を植民地化したということになる。つまり、我々は世界に先駆けて月の植民地化に成功したのだ(は?)

月面の小学校
残念ながら廃校である。

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