XS250整備記録

フォロワーから無料で譲り受けたもの。機関は好調だが書類無し、外装はきれいだったがガソリンタンク腐敗とひどいものだった。

ガソリンタンクは中古を購入し再塗装するつもりだったが、ドナーもたいがい穴だらけだったので真鍮板で穴埋めを実施したが…マウントラバーの付近は板金してもすぐに穴が開くという気付きを得た。全塗装したが無駄になった。

結局4万くらいでエンジン以外ASSYのXS250を入手して、それのシルバー外装で運用している。個人的には気に入らないので青外装にしたい。

納車整備としてキャブレターの分解清掃、Oリング交換の実施。マスターシリンダーのOH、外装交換、書類付きフレームへ交換を実施した。

運用開始は2023年9月頃。機関はフラッシング実施したのみで特に何もしていないが好調そのもの。つよい。

現時点での仕様
・XS250Sのセミエアフロントフォーク
・純正キャブにキジマのパワーフィルター
・エアクリーナーボックスカット加工
・負圧コック→強制開閉コック化
・1文字ハンドル化
・フロントブレーキのメッシュホース化(純正ゴムホースはあまりにも止まりません。)

2023/12/08時点

整備積み箇所
・フロントフォーク
・ホイールベアリンググリス充填(きれいだったので未交換)
・スイングアームピボット周辺のシール・ニードルベアリング交換
・タイヤ:TT100GP

未整備箇所
・エンジン内部すべて

懸念点
・フロントフォーク油面が低すぎるORバネがヘタっているので、乗車時点でフロントフォークのストロークの8割を消費する
・リアサスがゴミ
・高回転が回りきらない気がする(遅い)
・ガスケットがことごとく出ないので自作するしかない。ヘッドガスケットすら社外品も出ないので銅板手切りしかない(空冷で良かった…)

やりたいこと
・ヘッド加工
・400化(400じゃないとガスケットが出ないヨ!)
・ダブルディスク化(ディスクのみ部品準備済み)
・フロントフォーク流用(RZ250Rの42.5mmピッチフォークがXS400のフォークと同一の模様。同様にRZ250/RZ250R用のブレンボキャリパーサポートがそのまま使用できる可能性が高い。Amazon | プロト(Plot) キャリパーサポート [ブレンボ40mmピッチ] シルバー ダブルディスク PCS226 | キャリパーサポート | 車&バイク)

フォーク径35mm 三又の配置もSR400と同様の為、SR400トップブリッジを使用すれば一文字ハンドルでもセミエアのバルブと干渉しないらしい。
また、フロントフォークもSR400のプリロードアジャスタなどが使用できる可能性がある。XS250無印はCリング+プラグだが、XS250Sはねじ込み式のフロントフォークトップキャップとなっている。キャリパーサポートを自作するのであれば、SR400 のフォークを流用してダブルディスク化するのが最も楽かもしれない。

純正ブレーキパッドは5R2のRZ50と同じっぽい…正気か?なんならキャリパー同じじゃないだろうな…

2025/02/26時点

現時点での仕様
・XS250Sのセミエアフロントフォーク→変更なし
・純正キャブにキジマのパワーフィルター→変更なし
・エアクリーナーボックスカット加工→変更なし
・負圧コック→強制開閉コック化→変更なし
・1文字ハンドル化→純正ハンドルに戻し
・フロントブレーキのメッシュホース化→変更なし
フロントブレーキマスターをAdelin(中華ラジポン)14mmに変更。ブレーキ特性がかなり良くなった。
リアショックをZ900RS用を加工してポン付け流用
・XS250S用フロントビキニカウルを装着。高速走行時かなり快適に。
・純正キャブの負圧穴を2.5mmへ拡大。レスポンス向上
・XS250純正のリアキャリアにステーを溶接し、XS250SPL用のステーと併用して耐荷重向上版リアキャリアを作製し装着
・電圧計付きUSB電源にて電圧確認可能に。電圧値がおかしいのでレギュレータ故障を疑ったが測定値が酷いだけだった。念の為、予備のレギュを常時積載することにして手打ちに。

整備積み箇所
・フロントフォーク
・ホイールベアリンググリス充填(きれいだったので未交換)
・スイングアームピボット周辺のシール・ニードルベアリング交換
・タイヤ:TT100GP(要交換時期)

未整備箇所
・エンジン内部すべて

懸念点
・フロントフォーク油面が低すぎるORバネがヘタっているので、乗車時点でフロントフォークのストロークの8割を消費する→調整にてある程度解消。だが根本的な解決には至らず。今後も継続して解決策を模索する。
・リアサスがゴミ→完全に解消
・高回転が回りきらない気がする(遅い)→イーベイでXS400用のExカムを手配して33馬力仕様にするとともに、スプロケット長孔加工でバルタイ調整を試みる準備を進めることにする
・ガスケットがことごとく出ないので自作するしかない。ヘッドガスケットすら社外品も出ないので銅板手切りしかない→磐田の某社にてガスケット10枚40万円くらいで作成可能らしいが、これは最終手段。
・中華CBX200用のキャブを使用することで、強制開閉&加速ポンプ付きになる。そこで、金属3DPサービスを利用して中華キャブ用インマニを作製し、性能向上&絶版部品に依存しない方針をとる。

やりたいこと
・ヘッド加工(400エンジン化と一緒に)
・400化(400じゃないとガスケットが出ないヨ!)(登録方法についてもオベンキョ)
・ダブルディスク化(ディスクのみ部品準備済み)
・フロントフォーク流用(RZ250Rの42.5mmピッチフォークがXS400のフォークと同一の模様。同様にRZ250/RZ250R用のブレンボキャリパーサポートがそのまま使用できる可能性が高い。Amazon | プロト(Plot) キャリパーサポート [ブレンボ40mmピッチ] シルバー ダブルディスク PCS226 | キャリパーサポート | 車&バイク)
・フォーク径35mm 三又の配置もSR400と同様の為、SR400トップブリッジを使用すれば一文字ハンドルでもセミエアのバルブと干渉しないらしい。
また、フロントフォークもSR400のプリロードアジャスタなどが使用できる可能性がある。XS250無印はCリング+プラグだが、XS250Sはねじ込み式のフロントフォークトップキャップとなっている。キャリパーサポートを自作するのであれば、SR400 のフォークを流用してダブルディスク化するのが最も楽かもしれない。

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